見た目の問題だと

 全ての楽器を演奏する際に姿勢は非常に重要です。悪い姿勢ではリラックスして演奏できませんし、長い時間の練習も無理です。

 好みにもよりますが、スローンには深めに座るのを勧めます。座面の後ろからお尻が少しはみ出るくらいでちょうど良いです。腿の裏は座面に乗ることになります。

自分で背中に手を回して触れる骨は脊椎ではありません。背骨はもう一つ中の層で体の中心よりです。背骨がスローンの座面の下の軸に近い場所に座ると上半身の体重を座面に預けることが出来、足が楽に動きます。出来るだけ足で身体を支えないようにしないとペダルの操作は難しくなります。ベースペダルを打面に押し込むような動きはあまりいいサウンドが得られないというデメリットもあります。

 姿勢が悪いと視野も狭くなります。呼吸もうまくできません。演奏中は何が起こるかわかりません。一緒に演奏している人間から何かの合図が送られるかもしれません。また他人の体の動きを見ることは良いアンサンブルを行うヒントになります。

 良いノリはリラックスしていないと出てきません。

The Rudimental Snake Pit

「ルーディメンツ 蛇の穴」ではドラマー必須のルーディメンツを練習してより楽しくドラムを演奏する方法を紹介します。

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