16分音符を演奏する2 The Institute Of Groove 1-4

    1-4

 前回は16分音符の全てのバリエーションを練習しましたが、今回は応用練習です。

 元々はキューバの音楽などで用いられるリズムパターンを指すクラーベという名前ですが、最近はもう少し広い意味で使われるようになりました。一定の繰り返しを行うリズムパターンをスタイルに関係なくクラーベと呼ぶようになっています。

 今回の練習に使う譜例のパターンは「フットボールクラーベ」と呼ばれます。サッカーの応援団が応援の時に演奏するからです。

 練習の仕方ですが、しっかりと声でカウントを歌いながら両手を打ち合わせて譜例を演奏しましょう。声と手の演奏がお互いにつられたりすることなく自然に出来るように練習しましょう!

The Rudimental Snake Pit

「ルーディメンツ 蛇の穴」ではドラマー必須のルーディメンツを練習してより楽しくドラムを演奏する方法を紹介します。

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