Single Paradiddle

 ルーディメントの中でも非常に使われる頻度の高いものの一つです。シングルパラディドルの演奏の仕方はいろいろありますが、今回紹介するやり方ではアクセントをつけて演奏します。ドラムを演奏する上でのことを色々考慮すると是非ともアクセント付きで演奏をしっかりできるようにしておくことがいいと考えます。それから今回は同じパラディドルの手順を別の場所からスタートしたヴァリエーションも同時に覚えていきましょう。ジョージ・ストーン著の「スティックコントロール」の最初のページの5番から8番と同じ内容です。それぞれインヴァーテッド、リバース、ディレイドと呼ばれることもありますが、数字で覚えてしまいましょう。原型のシングルが5番になります。どの手順も同じ場所にアクセントが入っています。特にデイビット・ゲルバルディのようないわゆるリニアードラミングに興味のある方はここでしっかりと練習しておくと本当に役に立ちますのでしっかり出来るようにしましょう。ちょっと難しいけど、頑張って!


The Rudimental Snake Pit

「ルーディメンツ 蛇の穴」ではドラマー必須のルーディメンツを練習してより楽しくドラムを演奏する方法を紹介します。

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